東邦株式会社

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帯電防止剤マスターバッチ

一般にプラスチックは電気を通しません。
そのため静電気がたまり、ごみが付着しやすく除去するのが 困難です。
又、帯電した静電気の放電によって電子回路が破壊されるなど種々の障害を引き起こします。
これを防止する為に界面活性剤(陽イオン系、陰イオン系、非イオン系)を主剤とした帯電防止剤が用い られています。帯電防止剤は、プラスチックの内部に練りこむ場合と、外部に塗布する場合とがあります。
内部に練込みの場合、MBの標準添加量は4~7部です。弊社のMBとして下記のものを用意しています。

銘柄名 用途樹脂 標準添加量(PHR) 特長
TME182SAX LD,LL用 3~5 新タイプ高性能
TMB111 HD用 3~5 汎用
TMB093 PP用 3~5 汎用
TMS160SA PS用 5~10 汎用
  ※使用するベースレジンの物性により効果が異なるケースがありますので御相談下さい。
  ※添加剤の種類・濃度はご相談により対応ができます。

―参考―

帯電防止剤の添加効果と経時変化



◇上記内容に関するお問い合わせはこちらまで。


帯電防止剤マスターバッチ
新タイプ帯電防止剤 T M E 1 8 2 S AX

  特長
  • 従来品は界面活性剤がブリードアウトして、空気中の水分を吸収し、帯電防止効果を発揮するタイプですが、TME182SAXは、添加剤自体が導電性を保有しています。
  • 練り込み品で従来品より優れた性能を発揮します。
  • 低湿度環境下でも優れた性能を維持します。
  • 成型初期から長期にわたり効果を発揮します。
  • フィルム摩擦後の帯電が速やかに減衰します。
  (1)添加剤自体が導電性



  (2)練り込み品で優れた性能

新タイプと汎用タイプの効果差
フィルム: LDPE  50μm  温度: 23℃  湿度: 50%
測定器:  シスコム表面抵抗計 ワークフェイステスターST-3


  (3) 低湿度環境下でも優れた効果

相対湿度での効果差
フィルム: LDPE  50μm
添加剤濃度: TME154SA,界面活性剤型は、いずれも5部添加
測定器:  シスコム表面抵抗計 ワークフェイステスターST-3


  (4)初期・長期にわたり効果発揮

経時変化による効果差
フィルム: LDPE  50μm 温度: 23℃  湿度: 50%
測定器: シスコム表面抵抗計 ワークフェイステスターST-3


PS用帯電防止マスターバッチ  TMS160SA

ポリスチレン用帯電防止マスターバッチ TMS160SAのデーターです。
樹脂及び成型条件によりデーターが異なりますので、予備テストを実施してからご使用下さい。

―参考―

添加量による効果差



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